About
いこうよ、
アートな森へ。
小田急線 読売ランド前駅から徒歩10分のところにある里山・多摩美の山。
美しい緑が広がり、小鳥がさえずるこの森を
大人も子どもも楽しめる場所に。
そんな森のあり方を目指して、
年に一度、秋に行われるアートイベントが森展です。
森展では、プロアマ問わず
子どもから大人までの作品を森に展示します。
同時に、開催を祝うアートパーティーも行っています。
一度、森展へ遊びに来てみてください。
ありのままの自然にアートを
あなたの自由な発想が
日常とは違った場所へと連れて行ってくれます。
さあ一緒に、森展を楽しみませんか?
WHAT WE DO
「森展の会」とは?
「森展」は、「森展の会」が開催しています。
会場である多摩美の山で、森の整備をお手伝いしながら、
みんなで協力して企画を考えたり、準備をします。
地域の人たちによって大切に保全されてきた森を
どんなふうに活用して楽しんでもらえるかを
メンバーで話し合いながら進めています。
<森展を開催する理由>
何もしない里山は、時間が経つにつれ
道路や住宅などへあっという間に開発されてしまいます。
私たちが子ども時代に当たり前にあった自然は、
目に見えて少なくなりました。
自然の残る場所がどんどん縮小されていくことに危機感を感じて
数十年前に緑の中で子育てがしたいとこの土地へ移り住んだ方が中心となり
2009年に立ち上げたのが「多摩美の山トラストの会」です。
この会と地域ボランティア団体(麻生多摩美の森の会)、その他の協力団体とともに
保全と管理をして次世代のために残してくれた森が、多摩美の山です。
「多摩美の山トラストの会」が役目を終えて解散するということで、
その森展イベント開催を引き継ぐ形で
子育て世代を中心に結成されたのが「森展の会」です。
アートや音楽などを通して、地域の方々が森に親しみ、
自然を大切に思う心を残していきたいと思っています。
<森展の意義>
● 自然の中で誰もが楽しめる場を提供
● 次世代の自然保護への関心を高める
● 親子の健全育成に貢献
● 子育て世代とその他の世代の交流に繋げる
<これまでの歩み>
2009年 「多摩美の山トラストの会」発足
2009年〜2013年 夏休みに、子ども向け自然工作教室である「森のアトリエ」を開催
2013年〜2019年 「森展」を毎年秋に開催。プロの作品の中に、近隣の小学生やアマチュアの作品も一緒に展示される展覧会
2018年 「七夕祭」を開催
2021年 「多摩美の山トラストの会」解散
2021年 「森展の会」発足 イベントの運営を次の世代に交代開始 11月14日〜21日森展開催。
2022年 11月13日〜20日森展開催。地産地消の竪穴式住居制作。